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和歌山県和歌山市のゲストハウスでヘルパー募集/Guesthouse RICO/和歌山県和歌山市

和歌山市の「Guesthouse RICO(ゲストハウス リコ)」でヘルパー(フリーアコモデーション)を募集している。

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フリーアコモデーションとは「宿の仕事のお手伝い」と「宿泊代」を交換する仕組みのこと。期間は2週間から。

年齢性別は問いません。たとえばこんな人に、どうでしょうか?

拠点をかまえてゆっくりと旅がしたい。仕事をやめて、環境をがらりと変えてみたい。仕事や家探しといった移住の準備にあてたい。いつかゲストハウスをはじめたい。就職前のインターンに。

<募集要項>

Guesthouse RICO(株式会社ワカヤマヤモリ舎)
募集職種 ゲストハウスヘルパー
給与 給与は発生しませんが、家賃・水道光熱費が無料になります
仕事内容 ゲストハウスの掃除,ゲストハウスの修繕などメンテナンス作業,受付スタッフ補助(チェックイン対応,オススメ場所の案内),イベント等の運営準備など
*くわしくは記事の続きを。
勤務地  和歌山県和歌山市 新通5丁目6 ユタカビル
勤務時間 10:00~22:00(4時間程度)
休日休暇 週休2日制
応募資格 ・人と話しをするのが好きな人
・外国籍の方は、就労ビザが必要です/ For foreign nationals, a work visa is required
採用予定人数 若干名(通年受入れています)
応募の流れ まずは下記よりご応募・お問合せください

Guesthouse RICOにて一緒にごはん(遠方にお住まいの方はオンライン面接も可)

ヘルパーに
・応募者の個人情報は採用業務以外に使用いたしません
従業員数 2名

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<Guesthouse RICOのこと>

2015年12月23日にオープンしたGuesthouse RICO。和歌山駅から徒歩20分、かつて問屋街として親しまれた新通(しんとおり)エリアにあります。1969年築、5階建てのユタカビル。共同住宅で、2階より上の賃貸スペースが6割ほど空室になっていました。

「ここはユタカグループというバス・タクシー会社の創業の地なんです」

そう話すのは、Guesthouse RICOを運営する宮原崇(みやはら たかし)さん。

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和歌山市生まれの和歌山大学出身。大学卒業後は、大阪・神戸の設計事務所で住宅、店舗等の設計をしてきました。和歌山での独立を考えていた宮原さん。2014年11月に参加したリノベーションスクール和歌山を通じて、このビルに出会います。

人口約100万人の和歌山県にあって、その40%が住む和歌山市。総生産で見ると、県内の約50%を占めていますが、2040年には人口が28万人まで減少するという予想も。

そうした中にあって、ビルオーナーであるユタカグループ代表の豊田さんは「和歌山を盛り上げたい。まずは創業の地からはじめたい」と思っていました。

宮原さんたちは共同で株式会社ワカヤマヤモリ舎を立上げ。2015年12月にGuesthouse RICOはオープンしました。

現在は兵庫県西宮出身、両親の出身が和歌山市という橘麻里(たちばな まり)さんとともに運営全般、予約対応からイベント企画までを手がけています。今回は、そんな2人に話を聞きました。

<募集について>

どんな仕事をするんですか?

宮)メインは掃除です。朝10時にお客さんがチェックアウトしたあと、11時から約2時間。シーツを回収したり、掃除機をかけたり、シャワールーム、洗面など水廻りを掃除します。

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その他にも2時間程度。1日計4時間ほど手伝ってもらえると助かります。

どんな仕事が?

橘)いそがしい時期は、ゲストさんのチェックインが重なることもあるので、受付の補助をしてもらえたら。今はゲストさんの半分ぐらいが海外のかたです。わたしたちも一通りゲストルームの使いかたを説明しますが、たまに「カギの開け方がわからない」とか「オススメのお店教えて」とか聞かれるんです。もし語学ができる人だったら、案内もしてもらえると助かります。

<ヘルパーさんたちとの話>

今まで、どんなヘルパーさんが来たんですか?

宮)人数でいうと、オープンしてから1年間で10人ぐらいかな。期間は2週間以上、長い分には歓迎です。

去年はフランスの女性が2週間、ヘルパーとして入ってくれて。週2日の休みの際は、高野山とか、遠出してましたね。

それから夏休みの時期には、学生が1ヶ月間来てくれました。卒業後、宿泊業に就く予定の子もいました。就職前のインターンにあててもらってもいいと思うんです。

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印象的だった人、います?

橘)学生さんで。広島のゲストハウスに泊まったとき、人との出会いがすごく楽しかったそうなんです。それで、全国のゲストハウスを巡るなかで、RICOにも泊まりに来て、気に入ってくれて。

彼がヘルパーを終えた1週間後にもう一度、ゲストとして泊まりにきてくれたんです。そのときに「RICOはあったかかったー」と話してくれて。「ありがとうー」って。

宮)RICOでは静かにも過ごせるし、色んな人に出会うこともできます。ラウンジでゲストさんとおしゃべりしたり、夜には市内で色んなイベントがあって。和歌山に関わる面白い人たちの話が聞けたりもします。

僕はもともと東京で、求人やリノベーション関連のライターをしていたんですけども。当時から「和歌山面白い」という話を聞いていて。実際、時差を感じないんです。3/12の本屋プラグさんのイベントも、すごく行きたかったな。

<RICOのこれから>

今後、RICOをどんな場所にしていきたいんですか?

宮)レセプションの隣に、使われていないスペースがあるんです。ゲストハウスのラウンジを兼ねた「“コワーキングスペース”にしたいね」と話していて。

コワーキングスペース。

たとえば僕みたいに和歌山へ戻ってきて、すぐに独立した事務所は持てないけれど、自宅以外に作業する場所がほしい人が使える場所というか。

僕みたいに、外から来た人もパソコンを広げられる場があったらいいな。Wi-Fiと電源を使えるスペースって、ありそうで意外に少ないです。

宮)そこに集まる人同士で、新しいプロジェクトが生まれるかもしれませんね。

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宮)今僕らが話しているラウンジは、シェアキッチンにしたいんです。ゲストさんはもちろん、近所の人にも開かれた場にしたい。

というのも、この辺りは一人暮らしの高齢者も多いんです。去年から、週末は月2回、“野菜市”をはじめています。この辺りは近くにスーパーがないんですね。野菜を販売することで、買い物が楽になったらと思って。

その野菜を使って、キッチンでワンコインランチを提供してもいいかもしれない。

だから… やることがいっぱいあって(笑)。

そのようですね。

宮)まだ人を雇う段階ではないけれど、ゲストハウスの修繕などメンテナンス作業も少し手伝ってもらえると、とても助かります。

もし掃除だけでなく、運営にも興味を持つ人が現れたら、どうですか?

 いいですね。いつかは誰かに運営を引き継げたらと思っているので、やってくれる人がいたら、うれしいですね。

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<RICOを訪ねて>

RICOのラウンジに並ぶ、世界各国からの手紙。筆無精な僕からすると「旅のあとで手紙を書くって(それも自筆の絵はがき!)、すごいなぁ」と感心します。それも、宮原さんと橘さんのホスピタリティがあってこそ。

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僕も、宮原さんに教えていただいたおかげで、新たな出会いがありました。その様子は、また後日、記事にできたらと思います。

ゲストハウスヘルパーをはじめるきっかけは、どんなことでも大丈夫です◎

拠点をかまえてゆっくりと旅がしたい。仕事をやめて、環境をがらりと変えてみたい。仕事や家探しといった移住の準備にあてたい。いつかゲストハウスをはじめたい。就職前のインターンに。

まずは、気軽にメールしてみてください。

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(2017/2/10~11に宿泊・取材しました 写真と文:大越元)