9/6「もう一つの肩書きナイト/しごとバー」@リトルトーキョー
Kii編集長からのポストです!
「9/6「もう一つの肩書きナイト/しごとバー」@リトルトーキョー
こんにちは!日本仕事百貨 編集者を経て、2016年に紀伊半島へ引っ越した大越元といいます。
紀伊半島ってどこにあるか知っていますか?和歌山・三重・奈良県からなる、日本一大きな半島なんです。
わたしは、全国各地を求人記事の取材に訪れるうち、あてもなく東京を離れました。
たくさんの求人を紹介する中で、「クリエイターが地方に求められているらしい」とか「もう一つの肩書きを持つといいらしい」とか。
たくさんの“らしい”を届けながら、冒険できていない自分に気付いたからです。
「ライターが東京以外のところに住んだら、どうなるんだろう?」という好奇心の答えは、初年度の年収が30万円、その次が200万円。
食べていけないという現実でした(笑)。
「話が違う!」と思いながら、細々と仕事をしていくうち、地元密着のフリーペーパーを創刊したり、自治体職員さん向けにワークショップをしたり、なぜか家具製作の相談をいただいたり。
違うボールが飛んできてはそれを打ち返していく毎日の中で、ポロポロとライターという肩書きが崩れていきました。
肩書きにこだわると、かえって自分の幅を狭めてしまうんだなあと思ったり。
そうそう、2014年にリトルトーキョーが虎ノ門で始まった頃、「もう一つの肩書きをつくろう」というコンセプトがありました。
わたしは2016年以降、名刺の肩書きをライター→編集者→メディア制作→「 」と転々としながら、もう一つの肩書きはまだ見つかっていませんが、「いい誤解が仕事を生んで、それに答えることが自分をつくる」気がしています。
当日は、こんな話ができたらと思います。
・移住したら異性との出会いはあるのかな(あります、あります、あります)
・生まれも育ちも東京、ちょっと離れてみたい
・仕事をやめて、時間があるからちょっとどこかへ行きたい
・ライター/編集者って東京を離れても食べていけるのかな
紀伊半島に興味がある人や、ちょっと住んでみたいという人も大歓迎です。ふらっと遊びに来てください!
日時 2019/9/6(金)20-22時
会場 「リトルトーキョー」中央区日本橋室町2-4-1
イベント詳細はこちらから